2009/10/23

楽しんでいただけていますでしょうか。

D3P鈴木です。
「クラキミ」もようやく発売されまして、今頃は皆さんプレイされている頃かと思います。
早い方だと、もうエンディングを迎えられた方もいる・・・のかな。
ぜひ、全キャラクターとエンディングを迎えたり、イベントスチルのフルコンプリートを目指したりと、隅々まで遊び尽くしていただけると嬉しいですね。

あと、限定版を購入された方は、エンディングを迎えた後にドラマCDを聴かれることをオススメします。
雰囲気がだいぶ違いますし、キャラクターを知っていると、より笑えるかもしれませんよ・・・?
(私は爆笑した箇所が色々とあります)

2009/10/22

いよいよ発売!!

デザイナーの藤井です。
いよいよ「暗闇の果てで君を待つ」発売日です!!

ちゃんと皆さんを喜ばせることのできるゲームが作れたかな…と、スタッフ一同ドキをムネムネさせながらこの日を迎えてしまいました。
ここを見ている皆さんは誰をお気に召すのか、誰から攻略するのか、誰が一番人気となるのか、衝撃のラブ&サスペンスにどれくらい感動してもらえるか…とか、気になって仕方ありません!


ちなみにお…私のお気に入りは風野太郎くんです!
スラリとした体に鋭い目付き!
突き刺すようなセリフひとつひとつがたまらなく好みです!



………
風野太郎さんのブログとやらを、
一度この目で見てみたい。

藤井でした

2009/10/16

発売日、迫る!

D3P鈴木です。

いよいよ発売日が一週間後となりました。
公式サイト更新もラストスパートといった感じで、最後のサンプルボイスや、キャストの方々のインタビューを公開しています。
本日公開は高橋広樹さん、岩田光央さん、藤原祐規さんのインタビュー
ですが、皆さん楽しく(面白がって???)収録に臨んで
いただいたことがお分かりなるかと思います。
じっくりと読んでみてください。

収録自体は今年の春先でしたから、実は結構時間は経っているのですが、ここまで長いようで、感覚としてはあっという間でしたね。
・・・来週発売ですか。
なかなか感慨深いものです。

2009/10/08

「鬼ころし」

どうも、「鬼ころし」の末廣です。
指名されたようなので、やってきました。

あ、「鬼ころし」というのは嘘です。無実です。
私は何もしていません、これ以上、異名を広げるのはやめてください。

クラキミ発売まで、あと2週間となりましたが、
「鬼ころし」の名はクラキミ開発が修羅場だったときに出来ました……
今から遡ること、数十日前のことです。
徹夜で作業をしていたら、
翌日出社してきたSさんが差し入れに日本酒の「鬼ころし」を……
な、何で!?
どうやら、無駄話担当のディレクター阿久沢が、
私が酒好きだとか、酒豪とかいう噂を勝手に流しているようです。
「鬼ころし」は後日、自宅で美味しく頂きましたが、
酒好きとか酒豪とか全くの嘘です。無実です。

すいません、阿久沢に影響されて無駄話をしてしまいました。

最後にサンプルボイスについて、普通のことを言わせてください。

本日、2つ目のサンプルボイスが公開されましたね。
キャラクターの魅力がより分かる、
いい感じのボイスですが、重要なのは最後です。
3つ目のサンプルボイスでは、本編の甘いセリフの一部が入っています。
これは、来週くらいに公開なんでしょうか?
ディレクターと協力して、いいセリフを選んだので、
楽しみにしていてください。

ウィッチクラフト、プランナーの末廣でした。

2009/10/07

作曲の話

ども、サウンド担当冨田です。
どうやら僕のターンみたいですよ?

台風よ、お願いだから避けてくれ・・・と願いつつ
今回はサウンド開発の話などを。

サイトBGMやPV、体験版などで先行して何曲かお楽しみ頂ける
クラキミのBGMですが、実は開発途中に音源周りの変更があった為
すでに出来ている曲のデータを一から作り直したり
場合によっては全く新しいものに差し替えたり
といった紆余曲折を経て収録した形に落ち着きました。

開発途中の打ち合わせなどで「変更」という単語が飛び交う場面は
大抵の場合その後に悪いニュースが訪れると相場が決まっているので、
「コノヤロー」なんて思うと共に、対面に人が座っているにも関わらず
なんとも言えない「無」の顔をしてダメージを与えた気になってみるとか
相手が視線を逸らした瞬間上半身を少しだけ動かす不思議な踊りを踊って
MPを4くらい下げたと思い込む事で、やり場の無い怒りをモノに
当たらない形で噛みしめていくのが大人の嗜み、というものですが
今回はちょっとばかり事情が違います。

ストリーミングが使える・・・だと・・・?

こんないいニュースはありません。
色々出来ます。楽曲も普通のCDを作っているのと同じ感覚で作れるので
生楽器だって入れられちゃいます。
シナリオを読んだ段階から、クラキミは空気感や温度感が大事なゲームだと
思ったので、この変更はうれしい誤算となり
サウンド制作にとても役立ちました。
ゲーム本編でもCD並の音質で!という具合には
なかなかいかないのですが、せっかく精魂込めて作ったので
機会があればなるべくいい音質で聞いて頂けたら・・・
なんて贅沢な事を考えてしまいます。

ではでは、長くなってしまったので本日はこの辺で。
本当は調子に乗ってや○夫で学ぶクラキミサウンドでもやってみようかと
考えたのですが、絶対怒られると思ったので止めました。

次回は「鬼ころし」の異名を持つ末廣さんがたぶんきっと
何か書いて下さると思います。
なぜ「鬼ころし」と呼ばれるようになったかt…おや、誰か来たようだ。